haya_tenpouの日記

尋常性天疱瘡と診断され、今の気持ちを日記として大事に記録したいと思います🫡

入院〜1〜当日〜

今回は入院当日の日について書いていこうと思います。

準備...前日までに入院に必要であろう着替え、洗面用具、タオル、充電器系、多少の現金、入院手続き書類、これでよしといざ病院に向かいました。



入院当日は母親と嫁さんが休みを取って一緒について来てくれました。午前中の受付でギリギリの時間まで入らず外で待機...中に入るのが嫌だったのかもしれません。実際中に入って入院受付をすると実際病室に入るまで1時間半くらい待ったと思います、結構待たされた感覚でした。



病室に入り荷物を仕舞い、ベッドに座って一息ついた頃看護師さんから入院中の生活について説明を一通り受けてこれから長い入院生活が始まるんだなと考えていました。人生で初めての長期入院だったので不安しかなかったです。



するとすぐにご飯が運ばれて来ました。ですがその時の口の症状がすごく、食べれる状態では無かったので申し訳無かったですが、あまり食べずに下げてもらいました。
すると採血をしますとの事で採血をしました。いつものなんの変わりもないただの採血、そう考えていました。ただその時はいつもと違く、初めてクラクラして貧血状態みたいになりました。怖いって思いました。そのくらい自分の体が変になっているのか、それとも異常なのか不安と怖い気持ちで一杯になってずっと泣いてしまいました。後から教えて貰いましたが傍に居てくれた母と嫁さんが「あんな姿見た事なかった、初めてだよ」と言われ、よっぽど自分の中で色々な気持ちを溜め込んでいて、それが出たのかなと思いました。



そして落ち着いた頃に「皮膚科から呼び出しがかかったんですが行けますか?」と看護師さんから言われ家族3人で皮膚科へ行きました。
皮膚科に行って改めて僕の体に何が起きているのか、どんな病気なのか、どうやって治療していく、治療の上でステロイドを多量使用する事、副作用で出る症状や病気にも気をつけて行かないとならない、色々と説明を受けました。
家族はこの時初めて先生から直接話を聞いて説明を受けたのでびっくりしている感じでした。あまり心配をかけたく無いと、先生に言われた言葉を僕なりに丸くして家族に伝えていたので先生からストレートに言われるとまた違った印象なのかもと思いました。



そしてこの日は面会時間ギリギリまで一緒に居てもらい、頑張るんだよと言われその夜から1人に。これからどうなるんだと不安でした。でも頑張って早く出ようと思いました。まずは入院生活に慣れようと思いました。



入院当日は実際この感じでした。
受付をして部屋に行き、家族で治療方針を聞き解散。
ざっくりだとこれで終わりでした。でも実際の事を記録しておきたいのでしっかりめに書いてみました。



次回は入院してステロイドが始まって実際に自分に起こったメンタル面の変化を書きたいと思います。



この日記を読んで下さった方々ありがとうございます🙇
ただの記録ですが、同じような境遇の方の目に止まれば少しでも気が楽になるかなと思い始めたものです。
これからも続けようと思いますのでよろしくお願いします🙇